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2019年10月16日

校正の8つの仕事内容と校閲との違い|校正の仕事に就くには

校正という仕事があるということを知っている人は多いです。しかし、校正の仕事のことを詳しく知らないという人も多いです。そこで今回は、校正の仕事ができる就職先やその就職先でどのような仕事をするのかなど、校正の仕事に関連することについて詳しくご紹介します。

校正の8つの仕事内容と校閲との違い|校正の仕事に就くには

校正の仕事ができる就職先

校正という仕事があるということは、多くの人が知っていますが、校正の仕事ができる就職先は出版社くらいしか知らないという人もいます。

そこで、この記事では、校正の仕事ができる就職先をいくつかご紹介します。

また、就職先により校正の仕事の内容も異なるので、大まかにですがそれぞれの就職先の校正の仕事の内容についてもご紹介します。

出版社

出版社は校正の仕事ができる代表格と言える就職先です。

出版社での校正の主な仕事は、書籍や雑誌、広告などの印刷物の原稿とゲラと呼ばれる校正刷りを照らし合わせて、間違いや修正する箇所がないかを確認することです。仕事は出版社の編集者から依頼されます。

また、老舗の出版社や大手の出版社には、校正部署と呼ばれるところがありますが、就職するには人気が高く、かなりの競争率になります。

新聞社

新聞社は校正の仕事は不可欠で、大きな新聞社などは校正の部署があるところもあります。

校正の仕事はどのようなジャンルであっても、間違いがないよう念入りに確認をしなければいけませんが、新聞に対しては社会的なことを扱うため、絶対間違いがないよう念入りに確認するよう求められます。

また、新聞は毎日、朝と夕方に新聞を取っている人の家に届けられるように発行されますので、校正の仕事でのスピーディーさも求められます。

テレビ関係の会社

校正の仕事は、テレビ関係の会社ですることができます。

報道番組を始めとする数々の番組には、視聴者に情報を伝えるためのテロップや映像と一緒に流れるナレーションなど色々な日本語が使われています。

そして、テレビで使用されるテロップの文字やナレーションが読む原稿などに間違いがないよう事前に校正者が確認を行います。また、報道番組など仕事の内容によっては、新聞社のようにスピーディーさも求められます。

校正の仕事内容

校正の仕事内容は一般的に編集者と著者のやり取りがあり、仕上がった原稿を編集者から受け取り、受け取った原稿を読んで、間違いがないかを確認することです。

しかし、間違いといっても校正の仕事には色々な間違いがあります。

ここからは、校正の仕事の内容について、いくつかに分けて、また、それぞれの校正の仕事をどのようにするのかについても詳しくご紹介します。

校正の内容1:文字の間違いを見つける

校正の仕事には、文字の間違いを見つけるというものがあります。

校正の仕事は言葉に関してのものが多いため、文字の間違いを見つけるという作業に多くの時間を費やします。

また、文字の間違いには、ひらがな、カタカナ、数字など色々な種類があるので、その全部の種類の文字を確認しなくてはいけません。そして、この文字の間違いを見つけるということは、校正の仕事の内容の基本中の基本になります。

校正の内容2:文字の間違いを修正

校正の仕事には文字の間違いを修正するというものがあります。

先ほど、ご紹介したように校正の仕事には文字の間違いを見つけるというものがあるので、文字の間違いがあった場合には必ず間違っている文字の修正もします。

また、修正をする際には、いくら自分で正しいと認識している文字であっても、辞書などで正しい文字を必ず確認してから、正しい文字に修正するようにします。

校正の内容3:漢字の間違いを見つける

漢字の間違いを見つけるということも校正者の仕事です。

言葉自体は合っていても、使われている漢字が間違っていることがあります。だから、使われている漢字が本当に正しいのかを確認します。

また、文学作品などで、この漢字の使い方は間違っているなと考えても、場合によっては、自分では考えもつかない表記を使うこともあるので、漢字の間違いを見つけるという作業であっても、辞書を引いて、用例まで確認しなければいけません。

校正の内容4:漢字の間違いを修正

漢字の間違いを修正することも校正の仕事です。

漢字の間違いを見つけたら、正しい漢字に修正します。また、自分が正しい漢字を知っていて、絶対にその漢字で合っているという自信があっても、必ず辞書などで正しい漢字を調べるようにします。

また、念のため調べる漢字の用例まで確認して、本当にその漢字であっているのか、使い方はそれでよいのかを確認してから修正するようにします。

校正の内容5:文法の間違いを見つける

校正の仕事では、文法の間違いがないかどうかも確認します。

文法は自分では今までずっと合っていると認識して使ってきたとしても、実は案外、今まで使ってきた文法は間違っていたということはよくあることです。

そのため、文法の間違いについては間違っていると考えても、必ず本当に間違っているのかを辞書などを使って確認しましょう。また、日本語の文法はややこしいのもあるので、そういった点も注意しなければいけません。

校正の内容6:文法の間違いを修正

文法の間違いを見つけたら、正しい文法に修正することも校正の仕事です。

使われている文法が間違っていたら、修正もしなければいけません。しかし、文法の間違いを見つけるという校正の仕事のところでもご紹介しましたが、文法は今まで自分が正しいと認識していたものでも、本当は間違っていたということはよくあることです。

そのため、文法を修正する場合は必ず辞書を引き、また、用例を確認してから、修正するようにします。

校正の内容7:文章の誤りを見つける

文章の誤りを見つけるということも校正の仕事です。

しかし、文章の誤りを見つける作業をする際に小説の原稿を確認する場合は、作家の思考も読みとらなければいけないので、気をつけなければいけません。

また、どんな種類の原稿にも流れというものがあるので、文章の誤りが見つけにくい場合もありますが丁寧に原稿を読み込んで、文章に誤りがないかを確認していきます。

校正の内容8:文章の誤りを修正

文章の誤りを見つけたら、正しい文章に修正するということも校正の仕事です。

確認する原稿を読んで、何かおかしいなと感じる文章が出てきて、その文章がはっきりと間違っていると判断した時は、間違っている文章を修正します。

ただし、文章がおかしいと感じても、原稿を書いた作者の意図的なこともあるので、校正の仕事を依頼してきた編集者に聞ける環境にあるなら、本当に間違いなのかを確認してから、修正する方がよいでしょう。

校正と校閲の仕事内容の違い

校正と校閲の仕事の内容は同じものだと認識されがちですがわ校正と校閲の仕事の内容は異なります。

校正とは誤字や脱字などの文字の誤りを正しく修正することで、校閲とは文書や原稿を読み、内容の正誤や適否を確認する作業のことです。

ここからは校閲の仕事の内容を通して、校正と校閲の仕事の内容の違いをご紹介します。

校閲の仕事内容1:文章の内容に時代考証の間違いがあるか

校閲の仕事は確認する原稿の文章の中に時代考証の間違いがあるかを確認します。

時代考証とは、渡された原稿を読み、映画、テレビの映像の中や時代小説などで描かれる歴史的な言葉遣いや衣装道具、装置、また、本当にその時代に使用されている国が存在したのかなどを確実する作業のことです。

歴史をたどっていく作業のため、かなりの資料を参考にしたりと時代考証の作業は、かなりの時間を費やし大変なものになります。

校閲の仕事内容2:文章の内容の事実確認

校閲の仕事は、文章の内容の事実確認をすることです。

事実確認とは原稿の文章の中で言葉の使い方が間違っていないか、また、現実のことを描いたものなら、例えば日付けが入っている場合で、天候が描かれている場合、その日は本当にその地域は雨だったかなどの確認をすることです。

ただし、作家の原稿などは正確な言葉を意図的に使っていない場合があるので、状況により原稿を描いた本人にも事実確認をした方がよいでしょう。

校正の仕事に就くには

校正の仕事ができる就職先や校正の仕事について詳しくご紹介しましたが、それでは、実際に校正の仕事に就くにはどのようにすればよいのでしょうか。

校正の仕事に就くにはどのようにすればよいのかを、文系出身、理系出身、専門学校を出た場合、資格を取った場合の4つに分けてご紹介します。

文系の場合

文系を専門的に学ばれたのなら、言葉をよく知っていたり、正しい文法をよく理解しているので、文章をメインに扱う出版社や新聞社などの就職先を探すとよいでしょう。

また、出版社や新聞社は経験者を優遇するというところもあるので、地域のビジネス情報を載せている冊子をつくっている会社で校正の仕事を募集していたら、そこで校正の仕事を経験してから、出版社や新聞社の就職先を探すということもおすすめです。

理系の場合

理系を専門的に学ばれた、あるいは理系の方が勉強は好きだったという人なら、理系の教科書や学術雑誌などを扱っている出版社を探してみるとよいでしょう。

理系の教科書や学術雑誌などを扱う出版社はわりと校正の仕事の募集もしていて、また、専門的な知識が必要なため、理系の知識が豊富なら就職に断然、有利になります。

専門学校の場合

専門学校出身の場合は、自身が学んだ専門的なことを扱っている会社で、校正の仕事を募集しているところを探すのがおすすめです。

理系の出身のところでもご紹介しましたが、学術雑誌などの校正者は高い専門知識をもった人が求められるため、専門的な知識を持っていれば就職しやすいです。

また、専門学校によっては校正のカリキュラムを組んでいるところがあり、こういった専門学校出身なら、校正の仕事ができる会社の就職に有利です。

資格を取る場合

校正者になるための必須資格はありませんが、校正技能検定試験というものがあり、未経験者は通信講座、もしくは専門学校などで勉強して、この試験を受けるとよいでしょう。

また、この試験に合格すれば校正の仕事が未経験であっても、校正の技能の知識を持っていると証明できるため、出版社などに就職する際の足がかりにもなり、校正の仕事をしていくうえでも凄く役に立ちます。

アルバイトで校正の仕事をしてみよう

校正の仕事に就くには、校正の仕事の実経験があるかないかが就職活動をするうえでの大きなポイントになったりします。

小規模な出版社などでは校正のアルバイトを募集しているところがあるので、校正の仕事を本格的にしたいのなら、まずは、アルバイトで実務経験をするとよいでしょう。

また、現在ではWeb記事の校正の仕事もあり、よく募集もしているので、そこから始めてみるのも校正の仕事に踏み出す1歩になります。

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