Search

検索したいワードを入力してください

2019年05月25日

5つの年齢別公認会計士の平均年収|独立開業をしたほうがいい?

公認会計士は日本屈指の難関な国家資格で、男女とも人気の資格です。そして、変化する社会状況に伴って公認会計士のニーズも高まっており、将来性のある職種です。そんな公認会計士の仕事内容や状況別の年収、転職に関する情報を紹介します。

5つの年齢別公認会計士の平均年収|独立開業をしたほうがいい?

公認会計士

「会計」はすべての会社で行われています。その「会計」に携わる資格の中で、もっとも難関な資格が「公認会計士」です。

しかし、高度な知識と技術が必要な資格であるにもかかわらず、公認会計士の仕事内容は世間で広く認知されていません。

会計の専門家であり、多岐にわたる仕事内容に携わっている公認会計士に関して、その仕事内容や 年収、転職に関する情報を紹介します。

公認会計士の主な仕事内容

5つの年齢別公認会計士の平均年収|独立開業をしたほうがいい?
まず、公認会計士の独占業務として財務諸表監査があります。財務諸表監査とは、企業が作成する貸借対照表などの財務諸表が、その企業の財政状態や経営成績を適正に表示しているか否かを、第三者的な立場で判断し意見を表明する仕事です。

さらに、企業が構築した内部統制システムを確認し評価する内部統制監査などのほかに、会計・財務に関する専門知識を活かし、企業の経営全般にわたる助言や指導を行う仕事もしています。

公認会計士になるには?

公認会計士になるには、まず国家試験に合格する必要があります。公認会計士試験合格後、2年間の実務経験と約3年間かかる実務補習所での単位取得を経て、修了考査に合格すると公認会計士の資格が与えられます。

公認会計士の国家資格は弁護士と並ぶ難関資格で、合格率は10%前後です。試験は短答式と論文式の2種類あり、短答式試験の合格者はその後2年間は短答式試験が免除され、論文式試験の受験資格が与えられます。

公認会計士の将来性

数年前までは公認会計士試験の合格者が急増したこともあり、深刻な就職難に見舞われていましたが、近年状況は一変しました。国際会計基準に移行する企業が増えたことなどが要因となり、公認会計士の需要が増加し、就職難は解消されています。

また、企業のグローバル化やM&Aの活発化などにより、公認会計士が関わる業務が増えています。そのため、近年ニーズが高まっており、転職にも有利になるでしょう。

企業の規模別・公認会計士の平均年収

公認会計士は難関の国家資格であり、その分就職後は高い見返りが期待できる職種です。しかし、就職先の規模によって収入の差や福利厚生に違いがあるのは、ほかの職種と変わりないと言えます。

まずは、企業の規模によって、どのぐらい公認会計士の平均年収に差が生まれるのかを見てみましょう。

大企業の公認会計士の平均年収

大企業の公認会計士の平均年収は、1208万円です。全公認会計士の平均年収は1042万円なので、大企業は平均以上の年収を得ることができると言えるでしょう。

一般企業については、大企業ほど平均年収が高く、福利厚生も充実しています。しかし、大きな監査法人などは福利厚生に期待はできないと言われています。

また、大企業ほど仕事の内容は複雑になり、責任も重くなります。

中小企業の公認会計士の平均年収

中企業の公認会計士の平均年収は1000万円、小企業の公認会計士の平均年収は906万円です。

つまり、大企業と小企業の平均年収の差は、約300万円ということになります。同じ公認会計士であっても、企業の規模によって大きな年収の差があると言っても良いでしょう。

就職や転職の際は、この年収の差をどのように判断するかで選ぶ企業や監査法人が変わるでしょう。

5つの年齢別公認会計士の平均年収

5つの年齢別公認会計士の平均年収|独立開業をしたほうがいい?
平均年収が高く、年収ランキング上位の公認会計士ですが、その年収は年齢や勤務年数の違いによっても、差が出てきます。

公認会計士の平均年齢は40~41歳と、技術職にしては若い層が活躍する世界です。

そんな公認会計士について、20代、30代、40代、50代、60代の5つの年齢別平均年収を見て、年齢によってどのように年収が推移していくか見ていきましょう。

年齢別公認会計士の平均年収:20代

20代の公認会計士の平均年収は、667万円です。全公認会計士の平均年収にくらべ、380万円ほど低い金額です。

20代は、記憶能力や体力は恵まれていますが、圧倒的に経験値が低いため、大きな仕事を任される実績が少なく、役職もついていないため、年収も高くないでしょう。

この時期に、なるべくたくさんのケースにあたり、経験値を上げる努力をしましょう。

年齢別公認会計士の平均年収:30代

30代の公認会計士の平均年収は、870万円です。20代の税理士の平均年収にくらべ、200万円ほど高い金額です。

20代に比べて、経験や実績が積み上げられ、多くの責任ある仕事を任せられる時期です。また、多くの実績を積んで自信がついた人は、独立開業や転職を考え始めるでしょう。

年齢別公認会計士の平均年収:40代

40代の公認会計士の平均年収は、1104万円です。全公認会計士の平均年収と近い額になります。

40代になると役職もつき、チームリーダーとなったりや部下の責任をとる任務が増える時期です。また、転職市場でも実績の多い40代は価値が高く、貴重な人材として注目されています。

さらに年収をアップさせたい、新しい世界でチャレンジしたい、と転職を考えたり、独立開業を考え始める人が増える時期です。

年齢別公認会計士の平均年収:50代

50代の公認会計士の平均年収は、1245万円です。年齢別の平均年収がもっとも高い世代です。

ほかの職種と同様、55歳未満までは、年齢が高くなるにつれて平均年収も上昇する傾向です。そのため、50歳から55歳未満の平均年収が最も高くなります。

一方、50代後半になると、早期退職者が増えたり、一線から離脱するものが増え、平均年収が下がります。

年齢別公認会計士の平均年収:60代

60代の公認会計士の平均年収は、844万円です。これは、30代の平均年収に近い金額です。

公認会計士は、高齢になると税理士として働く人が増えます。そのため、仕事の幅が狭まったり、小さい企業に再就職したりすることもあるため、平均年収は下がります。

とはいえ、一般的な60代の就労者に比べて高収入を得られることは間違いありません。

男女別の公認会計士の平均年収

就労者の全男性では、55歳未満までは年齢が上昇するにしたがって年収が上がりますが、全女性では年齢による差は男性ほどありません。したがって男女の年収の差は、年齢を追うごとに開いていく一方という結果になります。

それでは、公認会計士の世界では男女間にどのぐらい年収の差があるのか、男女別の平均年収を確認し、比較してみましょう。

男性公認会計士の平均年収

男性の公認会計士の平均年収は、1041万円です。全公認会計士の平均年収である1042万円とほぼ同額です。

つまり、女性の公認会計士は男性税理士と同等に稼いでおり、公認会計士は男女の間に平均年収の差がない、珍しい職種であると言えます。公認会計士の世界は、性差ではなく、会社の規模や地域性、クライアントの質による差が年収の増減に影響します。

女性公認会計士の平均年収

女性公認会計士の平均年収は、1044万円です。上記したとおり、公認会計士の世界は、年収の高さに性差はほぼないと言えます。

また、年齢を経るごとに上昇する平均年収の推移も、男性と女性では大きな差異はありません。そのため、公認会計士は女性にも非常に魅力的な資格であると言えるでしょう。

公認会計士として年収を上げるには開業や独立をしたほうがいい?

公認会計士のキャリアプランは、監査法人や一般企業に勤務するだけではありません。監査法人で一定期間勤務したあと、独立開業する公認会計士もいます。

監査法人や一般企業に勤務している公認会計士と独立開業した公認会計士の年収の違いを見て、どちらがより稼げるのか、比較していきましょう。

勤務公認会計士の平均年収

勤務公認会計士の平均年収は、およそ1000万円です。1,000人以上の大規模企業は大多数が公認会計士、100人未満の小規模企業は大多数が税理士のため、税理士よりも公認会計士の年収は高くなります。

また、公認会計士がある一定の年数、実績を積んで税理士になることが多いため、公認会計士の平均年齢は30代ですが、税理士の平均年齢は60代で、さらに公認会計士のほうが稼げると言えます。

独立開業公認会計士の平均年収

独立開業をして自営で会計事務所を経営した場合の平均年収は、正確な統計はされていませんが、1000万円以上です。営業努力によっては年収200万円から3000万円も可能な範囲で、これらの層が平均年収を上げています。

一方、年収300万円台の公認会計士も一定数います。年収の偏りは、付き合いのあるクライアントの規模や会社がある場所の地方性もあります。また、独立公認会計士は、自由な働き方をできます。

公認会計士が登録しておきたい転職サイト・転職エージェント

公認会計士は専門性の高い仕事です。そのため、転職を考えたとき、個人の力だけで転職先の情報を集めたり、転職活動を進めるのは限界があります。

そのため、転職サイト・転職エージェントに登録することはお勧めします。専門の転職サイトを利用すれば、業界に精通した専任のアドバイザーに能力や適性、キャリアプランに沿った転職先を提案してもらいましょう。

公認会計士が登録しておきたい転職サイト・転職エージェントを紹介します。

転職エージェント:ビズリーチ

ビズリーチはハイクラスの転職を得意とする大手転職サイトです。公認会計士に関しても、転職の求人数・求人の質ともに評判が高いサイトです。

特徴としては、企業と転職希望者をマッチングさせる新たな仕組みであるスカウトメールシステムを採用し、これにより一般的には転職難易度が高いとされている税理士でも採用確率を格段に上げています。

公認会計士の実績をある程度積んだ、30代以上の転職に向いているサイトです。

転職エージェント:doda(インテリジェンス)

dodaはパーソナルサービスが運営する転職サイトです。非公開求人を含む10万件以上の求人の中から、応募者の希望や適性に合った求人をご紹介します。

また、スカウトサービスでは、書類選考をしないで必ず面接を受けられる面接確約オファーや、dodaサイトでは公開されない非公開求人のオファーが届くことも あります。

さらに、ホームページでは、転職に関するノウハウや知識も充実しています。

公認会計士の平均年収と将来性について理解を深めよう!

公認会計士は資格取得が極めて難しいですが、男女ともに年収ランキングの上位であり、人気の職種です。

そして、一時は就職難だった公認会計士は、グローバル化する社会の変化に伴ってニーズも高まり、現在将来性がある職種となりました。

ある程度実績を積んだ公認会計士は、企業や監査法人に勤務していても、独立開業しても、転職しても多くの活躍の場があり、高収入が見込めるでしょう。

転職するならビズトリートがおすすめ!

一般的に転職を考える理由としては、「もっとやりがいのある仕事がしたい」「スキルアップして市場価値を上げたい」、また「もっとお給料の良いところで働きたい」など人それぞれ異なることでしょう。

転職をする際には、あなたのキャリアに真摯に向き合ってくれる信頼のおけるパートナーが必要です。ハイキャリア向けの転職サービスのビズトリートは、年収700万以上のハイクラス求人が多数ああり、転職成功に向かって並走してくれる優秀な専任のエージェントのサポートを受けられるといった充実のサービスを提供しています。

ぜひビズトリートを利用して、あなたの可能性を広げましょう。
ハイキャリア転職専門の信頼と安心感!

Related