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カモミールの花言葉と由来・花言葉の英語表現

初回公開日:2017年08月30日

更新日:2017年08月31日

記載されている内容は2017年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

カモミールの花言葉が気になったことはありませんか?近年、ガーデニングやハーブティとして様々な場所で見かけるようになってきたカモミールの花言葉がどんな意味をもつか、カモミールの歴史や様々な利用方法についてご紹介していきます。

カモミールの花言葉と由来・花言葉の英語表現

カモミールってどんな植物?

カモミールはキク科の植物で、5月頃から10月頃まで白くて小さな可愛らしい花を咲かせます。葉は糸のように細く繊細です。日本ではカミレツと呼ばれることもあります。カモミールという言葉は「大地のリンゴ」というギリシア語からきています。その名の通りカモミールはリンゴのような甘くいい香りがします。

和名のカミレツはオランダ語の「カミーレ」が訛ってカミレツになったと言われていて、カミレルということもあります。ドイツやフランスでは「母の薬草」ともよばれています。カモミールは暑さや乾燥に弱く、アブラムシやハダニがつきやすい植物です。しかし、きちんと育てれば強い生命力をもち欧州では庭の小道などに利用されています。

カモミールの歴史は?

カモミールは今から4千年にバビロニアで薬草として利用されていたと言われています。古代エジプトの人々はカモミールを太陽神の捧げ物として利用して、最高のハーブとして讃えられていました。医学が未発達で治療薬もほとんどなかった時代、特に悪寒に効果があるとされ大切に扱われました。

頭痛、偏頭痛、肝臓の痛みによいとされ鎮静効果があると言われました。また、整腸作用、安眠効果などを目的に利用されました。そのため、ヨーロッパでは最も歴史のあるハーブとして今でも大切に扱われています。ギリシアでは女性特有の病気の治療にも利用されていました。

暮らしの知恵が産んだストローイングハーブ

カモミールは虫除けの効果があり、床に撒き散らしてペストを防ぐストローイングハーブとして利用されていました。衛生状態がよくなかった時代の人々にとってペストはそれは恐ろし病でした。宮廷では専門でストローイングを行う職業が存在したほど重要な役目でした。

ストローイングハーブとは床に敷かれたハーブを踏む事により良い香りが立ち込め、殺菌効果や防虫効果を期待したものでした。衛生状態があまりよくなかった中世の時代において、人々の暮らしが産んだ知恵です。

日本でのカモミールの歴史は?

日本にカモミールがやってきたのは19世紀で江戸時代後期ごろのことでした。オランダからやってきたカモミールは、最初は鳥取県、岡山県などで栽培がはじまりました。現在ではハーブとして栽培を楽しむ人やガーデニングを楽しむ人などによって様々な場所で育てられています。こぼれ種などから自生しているところもあります。

カモミールの利用方法は?

カモミールは古くは主に薬草として利用されてきました。現在では主にリラックス効果や安眠に効果があると言われていて、ハーブティーやハーバルバス、ポプリ、リキュール、エッセンシャルオイルなどに幅広く利用されています。

また、香りや味を楽しむ以外に園芸療法にも利用さています。園芸療法とは健康な人が庭作りを楽しむのとは違い、心や身体を病んでしまった人たちのリハビリテーションの一つとして園芸療法を取り入れることです。

アメリカの大学ではすでに園芸療法の資格習得のコースが存在しています。日本でも園芸療法を学べる学校が存在しています。その他、カモミールを煮出して染色をすることもできます。

コンパニオンプランツとしての利用も

皆さんはコンパニオンプランツというものをご存知ですか?コンパニオンプランツとは共存作物ともいい、近くに育てるだけで別の植物にもいい影響を与える植物のことです。カモミールは「植物のお医者さん」の別名を持っていて弱った植物の近くに植えると、弱った植物が元気になっていきます。

カモミールは玉ねぎや、キャベツなどアブラナ科のコンパニオンプランツです。近くに植えることにより、収穫量が増えたり、味が良くなったりします。同時に害虫となるモンシロチョウやアブラムシの天敵を呼び寄せ、囮となって作物を守ったりしてくれます。

また、ハーブティーとして楽しんだあとのカモミールを土に混ぜ込むとカモミール成分を含んだ土が出来上がります。

カモミールの種類は大きく分けて2つ

カモミールには花を楽しむイヌカミレツなど近い種類のものがあります。現在、カモミールとして扱われている種類は大きく分けて2種類あります。形状や成分では似ている部分も多い2種類ですが分類上の属は異なります。ヨーロッパではどちらもカモミールとして愛されて大切にされてきました。

似たような名前のワイルドカモミールというものが存在しますが、ワイルドカモミールはキク科の別種で主に香水の原料として使用されます。また、染色に利用されるダイヤーズカモミールというものも存在します。こちらは食用ではなく、和名は紺屋カミレツといい主に染料として利用されてきました。

ジャーマンカモミールの特徴は?

背丈が40~50センチほどになるのはジャーマンカモミールです。開花時期は3~5月頃で、花からハーブティーを作ります。この花から作られたハーブティは苦味が少ないハーブティができます。1年草ですが1度植えるとこぼれ種からもよく育ちます。しかし、年々香りが弱くなってしまうので、香りが弱くなったら植え替えましょう。花の部分にしか香りがなく、花の真ん中が膨らんでいます。

ローマンカモミールの特徴は?

多年草で地面をはうようにして伸びていくのはローマンカモミールのです。ローマンカモミールはヨーロッパの庭園で芝生の代わりとして栽培し、踏まれるたびにに香りのする「香りの芝」として利用し、香りを楽しみます。開花時期は5~8月ごろです。ローマンカモミール草全体に芳香があり、花が平たいのが特徴です。ハーブティーにすると少し苦味があります。

カモミールの花言葉は?

カモミールの花言葉は「逆境に耐える」「逆境におけるエネルギー」「親交」「清楚」「あなたを癒やす」「苦難の中の力」です。古代に神さまの捧げ物として活躍したことや、白くて可憐で控えめな花はまさに花言葉の「清楚」そのものです。また、「親交」という花言葉は近くに植えていると他の植物が元気になっていくコンパニオンプランツとしての姿をみて与えられました。

「苦難の中の力」という花言葉

図書館戦争の中で出てきたカモミールの花言葉の一つに「苦難の中の力」と言うものがあります。カモミールは他のハーブとくらべて育てるのが難しい植物です。一見して「清楚」という花言葉と「苦難の中の力」という花言葉は正反対のように思われます。

ですが、カモミールはきちんと育てれば踏まれてしまっても簡単には枯れないくらいの生命力をもっています。物語の中では苦難の中で成長しながら、決して諦めない主人公たちの姿が生き生きと描かれていています。カモミールの花言葉に作者が読者へのメッセージを託したのでしょう。

「仲直り」という花言葉

カモミールには「仲直り」という花言葉があります。仲直りしたいそんなときに、カモミールの花言葉の力を借りて素直になってみましょう。カモミールの花束やハーブティ、疲れがたまっていそうな人にはエッセンシャルオイルなどバリエーションも豊かです。

そのまま花束やハーブティだけ渡してしまっても花言葉がわからない人には「仲直り」という花言葉の意味は伝わりません。ちゃんと謝罪の一言を添えたり、「この花の花言葉は仲直りです」と伝えたり「あなたと仲直りをしたい」といった意思表示が大切です。

仲直りしたいという意志と、誠意を示せばきちんとあなたの思いは相手に伝わります。あなたの一歩が相手の心を大きく動かす一歩になります。

「あなたを癒やす」という花言葉

カモミールの花言葉の一つに「あなたを癒やす」という花言葉があります。カモミールが長い歴史の中で薬草やハーブとして人々の疲れや病を癒やしてきた姿からこの「あなたを癒やす」とう花言葉が与えられました。仕事や日常生活でふと疲れやストレスを感じてしまったとき、カモミールの癒やしの力を借りてリラックスしてみてはいかがですか?

大切な人が疲れているときにそっとプレゼントに送るのも素敵です。その際は是非素直に相手をねぎらう気持ちを伝えてみましょう。上手に伝えることができない場合は花言葉の力を借りて「この花の花言葉は「あなたを癒やす」です」と手紙を添えてみるのもいいでしょう。

「逆境に耐える」という花言葉

カモミールには「逆境に耐える」や「逆境におけるエネルギー」という花言葉があります。カモミールは小さな植物なので「逆境に耐える」や「逆境におけるエネルギー」という花言葉はあまり似合わないように感じます。

しかし、芝として利用されているカモミールは人に踏まれるようなことがあってもしっかりと根をはり、踏まれれば踏まれるほど丈夫に成長していく姿は「逆境に耐える」や「逆境におけるエネルギー」という花言葉がぴったりです。

つらい状況に負けず一生懸命頑張っている人に「逆境におけるエネルギー」や「逆境に耐える」という花言葉と一緒に「あなたを癒やす」という花言葉を添えてカモミールをプレゼントしてみるのもいいですね。

カモミールの花言葉を英語で言うと?

カモミールの花言葉を英語でいうと「patience in adversity(逆境に耐える)」「energy in adversity(逆境で生まれる力)」です。

「カモミールの床苗のごとく、踏まれるたびに成長せよ」

カモミールには花言葉だけでなく、カモミールにまつわる言葉にはこんなものがあります。人間には辛いときや苦しいときがあり、それは生きている以上避けては通れない道です。この「カモミールの床苗のごとく、踏まれるたびに成長せよ」という言葉は逆境にある人を励ますために使われる言葉です。

芝生として植えらることもあるカモミールにとって踏まれてしまうことは日常です。踏まれても踏まれても決して諦めることなく、逆境に耐え続け成長をし続ける姿は人間にも学ぶべきものがあります。

カモミールは強さと優しさを兼ね備えた植物!

いかがでしたか?カモミールは様々な意味の花言葉がありました。カモミールは薬草やハーブとして人々を癒すだけでなく、コンパニオンプランツとして植物を育てます。強い生命力を持っているだけではなく、時には花や庭園の芝として人々の癒やしとなる植物です。

様々な場面で人間の生活に寄り添い、時には人を薬草やハーブとして癒やしときには踏まれてきたカモミールはまさに「逆境におけるエネルギー」や「あなたを癒やす」という花言葉がぴったりの植物ではないでしょうか。忙しい毎日を送っている人も是非、あなたの生活にカモミールの花と花言葉を取り入れて心豊かな生活を送ってみてはいかがですか?

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